語源としては英語の"Sneak"(忍び寄る)から派生している。靴底の堅い革靴と違い、柔らかい素材でできたスニーカーを履けば、後ろから
音をたてず静かに忍び寄ることができるということから名付けられた。
1916年、Keds社が販売の段階で「静かなクツ」ということをセールスポイントにし、そのキャッチフレーズの一部から産まれたものである。
この「忍び寄る」イメージを嫌い、良識ある「オトナ」はこれらを「テニスシューズ」と呼んだ。もちろんハードコートでのテニスにも、スニーカーは(当時のものと比べ)最適な靴であった。英国人は、このスニーカーを「トレーナー」と呼ぶ。
1980年代、NBAの一大スター
マイケル・ジョーダン (Michael Jordan) のスポンサーであった
ナイキが、彼をスポークスマンとしてバスケットシューズの新ラインを発表・販売。当時のエアージョーダン (Air Jordan) は、100ドルという当時では高価であったにも拘らず、アメリカの販売店では長蛇の列ができ飛ぶ様に売れた。そのコレクション性から、日本ではコレクターの間で何万、何十万という値段が付いた。その高額さゆえに、アメリカの低所得地域などではエアジョーダンを奪うために傷害や殺人事件が起きている。エアジョーダン以外にも、その他有名ブランドのスニーカーに関しても、似たような事件は後を絶たない。