人体へは、粘膜への刺激性を中心とした急性毒性があり、蒸気は呼吸器系、目、のどなどの炎症を引き起こす。皮膚や目などが水溶液に接触した場合は、激しい刺激を受け、炎症を生ずる。
接着剤、
塗料、
防腐剤などの成分であり、安価なため
建材に広く用いられている。しかし、建材から空気中に放出されることがあり、その場合は低濃度でも人体に悪影響を及ぼす、いわゆる「
シックハウス症候群」の原因物質のうちの一つとして知られる。現在、
建築基準法によりホルムアルデヒドを放散する建材の使用制限が設けられている。建材には、F☆からF☆☆☆☆までの放散量によるランクがあり、F☆☆☆☆がもっとも放散量が少ない。