アメリカ合衆国の
イェール大学病院皮膚科の医師
アーロン・ラーナーは皮膚の色を濃くするホルモン(メラミン細胞刺激ホルモン)を発見した後、今度は反対に皮膚を白くするホルモンを研究している途上で、牛の
松果体というところであるホルモン(メラトニン)が作られていることを知って、それが人間の松果体でも作られているのではないかと考え、それの抽出や研究に入っていった
[米山公啓『自然治癒力のミステリー』p.129]、と言う。そして、メラトニンの研究のために志願してきたボランティアの人々にそれを注射すると、ほとんどの人が眠りはじめてしまった、という。それによってメラトニンは睡眠と関係し、リラックスさせる作用があることが判った。