先古典期(せんこてんき;Preclassic Period (Stage,era))は、
メソアメリカ考古学上の時代区分で、
オルメカ文明が繁栄した時代として知られる。その後期に当たる時期に
エル=ミラドールや
ラマナイ、
ナクベ、
ヤシュナなどに巨大な建造物が築かれていることが判明してきたために、
形成期(Formative Period (Stage))という用語に代えて、「
古典期に先行する古典期」という意味合いで使われるようになった。
アンデス文明や新大陸全体の時代区分では、「形成期」に相当する。概して紀元前2000年頃から紀元後300年の時期を指すが、紀元前後から紀元後300年頃を
原古典期(Protoclassic Period (Stage,era))と位置づける研究者もいる。