もとは栄養素に富んだ状態を「滋養がある」と表現していたが、戦後の漢字制限によってこの語を学校教育で学ぶ機会がなくなり、代わりに「栄養がある」という表現が一般化した。
医学や解剖学において栄養とは、ある
血管(特に
動脈)が、特定の
器官に
酸素や栄養を供給することとして用いられる。「
後大脳動脈は、
大脳の後頭葉と側頭葉を栄養する」とサ変動詞に用いたり、「
肺の栄養血管は
肺動脈ではなく
気管支動脈である」などというような使い方をする。この場合の栄養にあたる英語はsupplyである。