こういった装飾は、身体を飾り付けるだけではなく、これを見るものにとって
個人ないし
集団を同定し得る
シンボル(目印)ともなる。いわゆる
制服は、集団を同定する記号にもなり、その一方で
強制を伴う装飾は、個人を集団として扱うための目印にも使われ、後述の
入れ墨のように「前科者」(→
前科)として他に認識させる一種の懲罰的な身体装飾もみられる。
自然信仰の盛んな地域では自然霊・動物霊の力を手に入れるために自らの体に入れ墨(を入れることもあった。また世界的に入れ墨は罪人の証として使われ、罪人は額や手首に入れ墨をされた。